本宮温泉郷

世界遺産である熊野本宮大社の元にある温泉郷として知られているのが本宮温泉郷です。
1800年以上前に発見された「湯の峰温泉」や「川湯温泉」「渡瀬温泉」という3つの温泉が湧いています。
たくさんの山と川という自然に囲まれた由緒ある名湯として多くの方に親しまれています。

小さな細い川が流れているところにほんのり硫黄の香りが広がっているのが湯の峰温泉で、日本最古の温泉とも言われています。
風情ある旅館や民宿が立ち並び、趣のあるしっとりとした温泉街を堪能できます。

硫黄ナトリウム炭酸水素塩泉という泉質のつぼ湯の近くでは、90℃前後の源泉が湧き出している「湯筒」があります。
そこで茹でた野菜や卵の味は格別です。
平成16年に入浴できる温泉として世界遺産に登録されたつぼ湯は、1日のうちに7回も湯の色が変色することで知られている不思議な温泉です。

川湯温泉の仙人風呂は大塔川をせきとめてできた大露天風呂として知られています。
1年のうちでも秋から冬にかけてのみオープンする温泉で、河原のどこを掘っても温泉が湧き出すため、自分専用の露天風呂を楽しむことも可能です。
湧き出した温泉水は高音ですが、川の水と合わせることで適温に調整することもできます。
男女混浴になるので水着を着用することになります。

渡瀬温泉の大露天風呂は西日本最大級とも言われる大露天風呂や家族用の貸し切り露天風呂を備えた天然温泉源泉かけ流しの温泉です。
山や川といった大自然に囲まれた情緒的な温泉で、四季を感じながら入浴できるのがなんとも魅力的です。